小さな白板2026 第9週

3月に入って、創立記念式や卒業式もあった、激動の第9週でした。図書館入り口の「小さな白板(ホワイトボード)」も静かに時を、歌を、刻んでいました。

3月も「梅」の短歌から始まりました。しだれ梅に目白(メジロ)、良い風景だなあと思いながら、この短歌を書き留めておき、31回卒業生の記念樹「しだれ紅梅」にメジロが来てくれないかなあ、写真撮りたいなあなんて思っておりましたが、残念ながら梅とメジロのショットは撮れませんでした…。仕方なく、メジロの写真と、梅にジョウビタキの写真を掲載します。いずれも学園内で撮影したものです。あとは、皆さん脳内再生でお願い致します。

第120回創立記念式が行われたこの日、白板にこの歌を掲げました。「想いをつなぐ。ここから始まる。」という統一テーマは、「祈り」「願い」と「行動」とを融合した言葉です。そして「ミモザ」は、国際女性デーの象徴的な花として知られています。女子校120年のこの日にふさわしい短歌なのではないかしら、と思い、心を込めて書きました。

卒業式を明日に控えて、この短歌を「どの星」は「どの生徒」に置き換えて鑑賞しました。夜の星を見上げると、ちかちかと瞬く星の光に希望や未来を感じますね。卒業生の未来よ、輝け!

愛子様が昨年の歌会始で歌われた短歌を、卒業式の日に掲げました。
卒業生の皆さんには、再び会う日まで、それぞれの夢を凛として追いかけてほしい、と心から思っています。

千葉聡先生も、この短歌を先日「サイエンスフロンティア高校・中学校の『小さな黒板』」に掲げていらっしゃいました(こちら)。
先生側から卒業式を歌う歌、深く共感していましたので、卒業式翌日の短歌として紹介させていただきました。送る側の寂しさ、です。

明日3月8日が国際女性デーということで、ジェンダー平等を考えた時、男性からの目線で「ピンク」を考えるこの歌もいいなあと思って紹介しました。女らしい、男らしくない、なんていう見方・考え方・判断の尺度を変えていきたいですね。

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本日、3月8日、国際女性デー(International Women’s Day)です。日めくりの花も今日はミモザです。
国際女性デーについて、校長ブログを辿ってみましょう。
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私が「国際女性デー」を最初に取り上げたのは2016年でした。それ以前は、恥ずかしながら、この日のことを知りませんでした…。
今は、3月8日をはっきりと意識するようになりました。
世間的にも、「国際女性デー」の認知度はかなり上がったのではないでしょうか。
今年も「女性」に関する本を読んでいきたい、女性に関する社会問題を追っていきたいと思っています。