体験の日ウォークラリーのお話

11月8日に行われた「西遠体験の日」。
後半に行われた校内ウォークラリーの写真をアップします!
今年のウォークラリーは、校内に15カ所のポイントを作り、そこで待っている先生にシールまたはスタンプをもらって、4か所以上回ってゴールし、シールと記念品をゲット。
ポイントでは、先生から「あ」「ご」「ん」などの一文字のひらがなが書かれたカードを高校生のお姉さんがもらいます。
4か所回れば4つのひらがながもらえるわけです。
さらに、ラッキーポイントが2カ所あり、そこではひらがなを2枚もらえます。
かくして集めたひらがなで、4文字の意味のある言葉を作ることができると、ゴールで、もう一つ賞品がもらえるのです。
ポイントでは、こんな光景が…。

黄色い用紙に、シールを貼ってもらっているのかな。
お姉さんたちの手には、何やら小さな紙があるようですね。
これが、ひらがな一文字の書かれたカード。
そして、講堂ロビーにゴールした一行は…。

机の上に、ひらがなカードを4枚並べて、係の先生に見せています。
「す」「ご」「ろ」「く」!
「はい、おめでとう!賞品はボールペン!」
「やったー!」
という具合。
中には、3つも言葉ができたよ、と鼻高々のグループもありました。
言葉を作るのって、柔軟な思考力が要求されます。
高校生のお姉さんが頭に浮かばなかった単語を、小学4・5年生の子たちに「これは?」と提示されて、「あ、できた!」…高校生ずいぶん助けられていましたよね。
楽しい交流が広がったひとときでした。