もうすぐビブリオバトル!

9月27日の中学講堂朝会の集会記録を、先ほどようやく読み終えました。
どの生徒の感想も面白くて、いろいろコメントを書きながら、あの本もすすめたいな、この本のことを話したいな、とあれこれ考えておりました。
この講堂朝会では、「あしながおじさん」「若草物語」「車輪の下」などの本を紹介し、ビブリオバトルの話もしたのですが、
生徒の皆さんが、私が紹介した本を「読みたいな」と思ってくれたことが何よりうれしく、
そして「ビブリオバトルが楽しみです」「ビブリオバトル、頑張ります」と力強く書いてくれたことがこれまたうれしく思われました。
西遠では、姉妹活動の一環として来週初めて「ビブリオバトル」を実施します。
「ビブリオバトル」とは、一人一人がおススメの本を熱く語り、投票でチャンプ本が選ばれる、というもの。
プレゼン能力も必要とされる、新しいゲーム感覚の「読書のススメ」です。
これを、来週23日(木)のお昼の時間に行うわけです。
生徒の皆さん、準備は進んでいるでしょうか。
先輩や後輩にどんな本を紹介するのかな?
楽しみです。
少なくとも集会記録を見る限り、中学生のやる気はすごい!
高校生、負けないように頑張ってくださいね。
読書は、受験勉強とか点数アップとかいう狭量な効果を望むものではなく、
心を豊かにし、
人生にヒントを与え、
悩んだ時や苦しい時の癒しや道しるべになるものだと思います。
主人公に共感したり、反発したりしながら、
「私はこういう人間になりたい」
「こんな大人にはならないぞ!」
と考えることもできます。
また、珠玉の言葉に出会って、
いつしかその言葉が座右の銘になることもあるでしょう。

「続き」に、各学年1人の感想を抜粋しました。
読書の楽しさを知った生徒たちです。
西遠生全員が、こうした読書の魅力にいつかはまってくれるといいなと思っています。


【1年生】
  私は、先週「あしながおじさん」を読み終えました。だから、先生が「あしながおじさん」について思っていることは、私もすごく共感できました。「ゆううつな水曜日」という作文や、ジュディの手紙の書き方、最後のあしながおじさんが誰か分かった時のおもしろさは、忘れられません。特に、私もジュディと同じで手紙を書くのが好きなので、「こういう書き方もあるんだな」といろいろ知りました。先生がおっしゃったとおり、「10代のうちに絶対読んでおきたい本」だと思いました。読んで良かった、と思いました。
【2年生】
  私は小学校の低学年から絵のない本を読んできました。家族はあまり本を読むタイプではありませんでしたが、なぜか私は本が好きで、絵のある本はあまり読んだことがないくらいです。大人のようになりたくて背伸びをしていただけかもしれませんが、今ではそういう習慣がついたことで、本を読むことが苦ではありません。本は生活を豊かにしてくれる気がします。本で学んだり感動したり反省したりする、一つ一つの感覚が私は好きです。自分のためにも、いろいろなジャンルのたくさんの本を読んでいきたいと思います。
【3年生】
  私がまともに本を読むようになったのは、中学生になってからです。小学生のころは、歴史マンガとかしか読んでいなくて、長い文の本を読みませんでした。中学生になって長い文の本を読むようになったのは「西の魔女が死んだ」と「夏の庭」を読んだのがきっかけでした。長い文が苦手だった私でも、この本はすらすらと読んでいくことができました。それをきっかけに、長い文の本を読むようになりました。それを考えると、小学生のころにこの本を読んでおけばよかったなと思います。小学生のころは本も読んでいなかったので、国語も苦手だったし、問題に出てくる物語を読むのもイヤだと思っていました。でも今は、テストでも問題集でも出ている物語を読むのがとても楽しくて、続きを読みたいと思うこともあります。先生が言っていたように、小学生で本を読む子が少なくなっているように思います。本を読むのも楽しいということを知ってもらいたいと思いました。