今日は、5月5日、子どもの日。生徒の皆さん、元気にしてますか?

今日は、4月18日に行われた全校講堂朝会について、生徒からの感想を紹介したいと思います。
4月18日の講堂朝会は、役員認証式に続いて行われ、そのあと、生徒総会という流れになっています。
6学年が揃って講堂で話を聞く最初の機会が、第1回の全校講堂朝会になります。
入ったばかりの中学1年生にもわかりやすくするために、スライドを使って話すのが恒例となっています。
今回のタイトルは、「想いをつなぐ」とは?「ここから始まる」とは? でした。
120周年の統一テーマ「「想いをつなぐ。ここから始まる。」を分析し、学園生活のあり方を生徒の皆さんに問いました。

今日は、この講堂朝会を聞いて生徒たちがどう感じたのかを、生徒の「集会記録」から振り返ります。
学園の美しさを継承する
私が西遠女子学園を志望した理由は、先輩方の気持ちの良い挨拶と礼儀の正しさに憧れを持ったからです。そして様々な場所がきれいに整頓されていて、とても美しい学校だと思いました。しかし、講堂朝会のお話から、今の私は整理整頓ができているのだろうかと思い、「来た時よりも美しく」の気持ちを六年間持ち続け、「また明日でいいや」という考えをせず、「昨日よりも美しく」を心がけたいと思いました。(中学1年)
講堂のスクリーンで、2014年の6年生の傘立てを見ました。南館の傘立ては、他の場所とは違って、整頓がしにくいのに、画像ではきれいにピシっと揃っていました。クラスで声を掛け合ってきれいにしていたり、掃除を担当する姉妹グループのメンバーもきれいに整えてくれていたらしく、私はすごいなと思いました。この、2014年の先輩方が傘立てをきれいに揃えていたように、私達2年も、2014年の先輩方のように学校をきれいにしていきたいと思いました。(中学2年)


今回の講堂朝会で私は、「学園を美しく保つ」のお話で図星を突かれたようなぎくりとした気持ちになりました。そして、それと同時にOGの先輩たちに、申し訳ないという気持ちもありました。今思い返すと体育館シューズの向きを逆にし、紐の方を外に出してしまった事があると気づきました。先輩方は、少しでも学園を美しくしようという気持ちを持って行動したのに、私達は今まで何を思って学校をきれいにしていたのでしょうか。大きな劣等感に浸りました。そう思った瞬間、「私はこれからもいつもどおりに過ごしてもいいのか」という疑念を持ちました。なので私は、これからはただ漠然と過ごすのではなく、ひとつひとつの学園の魅力を見つけ、それを、次世代につなげていきたいとということに気づきました。これからは今話したことだけでなく、他にも目を向け、行動したいです。そして、後輩たちにもその大切さを伝えたいです。(中学3年)
いままで先輩が傘の立て方や靴を揃えるなど丁寧にしてくれていたことを知って、私はその思いを私達がしっかりと受け取ることが大切だと感じました。そしてこれからも続けていき、さらに後輩にも繋げられるようにちょっとしたことでも口でいうだけではなく行動に移すなどしていきたいです。また、先輩がこのような努力していることを聞いたとき自分にこんなかっこいい先輩がいるとわかって誇りに感じました。私は公立から入ったばっかりでわからないことなどいっぱいあって1,2,3年から見たらまだしっかりと先輩と呼ぶことができないと思うけど、いつか憧れられるような先輩になりたいなと思いました。また先輩は西遠にふさわしい生徒だなと感じました。先生に言われているから行動したり、先生に怒られるから何かをしているわけではなくて、自分じゃない誰かのためやきれいな学校を保つために誰も見ていないところで努力しているのをとても尊敬したし見習っていきたいです。私も誰も見ていないところで自分じゃない誰かのために努力できる人でありたいです。それは学校にいるときだけじゃなく外にいるときにも胸を張って西遠の生徒だと言えるような生徒でいようと改めて感じました。(高校1年)
花や木への気づき
校長先生がスライドで見せてくださった草木の写真の中の「ユキヤナギ」に一目惚れをしました。クロームブックで改めて画像検索してみたら、名は体を表すのようにまさに雪と柳だと感嘆のため息が漏れました。柳の木にたくさんの雪が積もっているようで華奢で繊細でとても綺麗だと感じました。浜松はあまり雪が降らないので物珍しく感じるのもあり、生粋の浜松市民の私は写真を見て大はしゃぎでした。見頃が3月から4月だというもう雪が溶けて消えてしまっている時期だということも相まって、なんだか儚い美しさを感じました。筆舌に尽くしがたいとはこのようなことを指すのだな、と。西遠内でユキヤナギを探す旅に出たいです。(2年)


私達の学園には数多くの植物が植えられています。その植物たちは季節によって私達に魅せる表情を変化させています。その美しい植物たちに誇れるような、美しく植物たちが映えるような清潔な学園にしていきたいです。そして、私は4年生であり、中学生の後輩が同じ学園内にいます。その後輩たちが「先輩のようにこの学園を清潔に保っていこう。」と思わせることができるようなことを思わせるということが私達の使命であると感じます。(高校1年生)
毎年、老校長先生の像のところの河津桜がピンク色にきれいに咲いていて、特に講堂の階段を登るときに、窓一面がピンク色でとてもきれいだったことを覚えています。また、始業式の帰りに学年の集合写真を撮るとき、正門の桜が風に吹かれてものすごい桜吹雪になっていて、本当にきれいでした。もう今は桜は散ってしまったけれど、また来年も桜が咲くのが楽しみです。そして、最近、鯉の池のところにある木に白や薄いピンク色の花が咲いていて、可愛らしい色合いだなと思っています。(高校2年生)



私が西遠で一番好きなのは季節の移り変わりが感じられるところです。桜や紅葉など、特定の場所に行かなければ綺麗に見られない花も登校して正門をくぐるとすぐ、よし!と気持ちが切り替えられるような光景が近くにあっていつも励まされています。それも、綺麗に保ってくださる用務員の方やバレー部の後輩の子達の見えない努力があるからだとお話を聞いて実感しました。私自身も気づいたらすぐ行動して綺麗を保てる人になりたいと思いました。(高校3年)

学園の言葉との出会い
学園の歴史などを振り返る為に私が考えたのは先人の言葉です。先人の言葉は自分の悩みを解決へと導く手助けをしてくれます。そんな言葉が西遠には多くあります。巌先生が座右の銘にしていた「幾度か辛酸をなめて志いよいよ堅し」という西郷隆盛の言葉に励まされヒントを得ていたからこそ、西遠女子学園という未来を拓く女性を育成できる教育環境を作れたのだと思います。(中学3年)
自分たちの学校が長い歴史の中にあり、その流れの中の120という節目の年に自分もいるということが偶然であり、当たり前ではないことが改めて実感でき、少しずつ今回の内容に興味を持って聞くことができました。 特に印象に残ったのは、「草にも木にもいいことをしよう」という言葉です。普段の生活ではあまり意識していなかった言葉ですが、傘立てや靴箱の整頓の話を聞いて、先輩方が学校をきれいに保つために努力してきたことを知りました。それを聞いて、今のきれいな環境は当たり前ではなく、誰かの行動によって支えられているのだと気づきました。自分もその一員として、できることをしていきたいと思いました。(高校1年)

この続きはまた…。
良い休日をお過ごしください。


