5月6日、いよいよ連休もラストデーです。

4月18日(土)に行われた全校講堂朝会「『想いをつなぐ』とは?『ここから始まる』とは?」に対する生徒の感想を、昨日に引き続き、ご紹介します。
120周年の統一テーマ「想いをつなぐ。ここから始まる。」を生徒たちはどう解釈したでしょうか。

4月20日は女子大の日と知って
今年最初の講堂朝会に参加し、西遠女子学園が120周年という大きな区切りにあることを改めて実感しました。校長先生が示した「想いをつなぐ。ここから始まる。」というテーマは、私達生徒一人ひとりがこれまでの歴史をどう受け継ぎ、未来へ繋げていくかを問いかけていると感じました。特に印象に残ったのは、日本女子大学との高大連携のお話と、創立者である岡本巌先生の「婦人の中に未来の人は眠れリ」という言葉です。4月20日が「女子大の日」であることを初めて知り、日本初女子大学設立に尽力した先人たちの熱い想いに触れ、女子教育の歴史の重みを感じました。私達もその精神を受け継ぎ、未来を拓く力をつけて成長していないかなければならないと強く思いました。(高校1年生)

「傘立ての美」をどう受け継ぐか?
先輩方が行ってきた「傘立ての美化」のエピソードも非常に印象的でした。伝統や「想いをつなぐ」ということは、決して難しいことばかりではなく、日頃の掃除や整理整頓といった当たり前のことを丁寧に行う、その積み重ねの中に宿るのだと気づかされました。朝会後に見たきれいに整頓された靴箱の景色こそが、まさに西遠生としての「矜持」の現れなのだと感じます。(高校1年生)
今回の講堂朝会で「学園の美」のお話が出てきたときに、傘の写真が出てくるのかなと思って聞いていたら、傘の写真がスクリーンに映し出されました。私は、講堂朝会で見た傘の写真が凄く印象に残っていました。当時は、南館ではなかったのでその傘立てを使う機会がありませんでした。しかし、今回のお話を聞いたときは南館に移っていたので、写真のように美しい傘立てになるように心がけたいです。岡本富郎先生の言葉にもあるように、過去の先輩方や先生、今の私達が築き上げたものが元として伝統となっている。本当にそうだと思いました。こうして、過去の先輩方の行動が今の私達にも継承されているからこそ、学園の美化が保たれているのです。それだけではありません。最高学年になり、姉妹リーダーとなった今、自分の担当範囲の掃除を頑張るだけでなく、後輩が困ってるときには進んで声がかけられるようになりたいです。そして、「ここはいつも綺麗だよね」と思ってもらえるくらい学校美化に努めていきたいです。綺麗なところにいれば、絶対に心も綺麗でいられると思うし、あまり綺麗ではないところにいたら、心も綺麗にはなれないと思うのです。(高校3年生)
吉川英治の俳句を胸に
「菊作り 菊見るときは 陰の人」という句を知って、その美しいものの裏にはだれかの努力や気遣いがあるとわかりました。私は今まで美しいものには「きれいだな」だけで終わってしまっていたけれど、これからは「きれいだな」で終わらせるのではなく、その裏の努力や気遣いがあることも考えたいです。そして、私も「きれいだな」と思ってもらえるように、まずは身近な靴やスリッパ、傘をしっかりしまっていきます。(中学1年生)
講堂朝会で紹介された「菊作り 菊見るときは 陰の人 吉川英治」という俳句を調べ、「見事な花の陰には、手塩にかけて育てた人がいる」という意味だと知り、西遠という学園も創設者がいて、先生方がいらっしゃるから今の西遠があるのだと思い、より一層西遠の「2000日の修行」という日々を大切に過ごし、変わらない景色を次に繋げていきたいと思いました。(中学3年生)
校長先生のお話を聞いて、私が一番印象に残った言葉があります。それは「菊作り 菊見るときは 陰の人」という言葉です。私は今まで人のためや学校に何かしたとき、つい誰かに感謝されたり、褒められたいと思ってしまっていました。ですが、校長先生からこのお話を聞いて私も陰で周りの人を支えられるようになり、この考え方を意識して生活していこうと思いました。(高校1年生)
「菊作り 菊見る時は 陰の人」。私はこの言葉が印象に残っています。校長先生が富郎先生から聞いた言葉を私たちも聞き、これから受け継いでいくことになると思います。(高校2年生)
今日の講堂朝会でのお話を聞き、新体制となった生徒会の役員として、身の引き締まる思いがしました。校長先生がお話してくださった「矜持」は120年という西遠の歴史の重みを感じさせると同時に、未来を創る私たちへの力強いエールであると感じました。特に心に深く響いたのは、吉川英治氏の「菊作り菊見るときは陰の人」という俳句です。美しい菊を愛でる華やかな場面の裏には、人知れず泥にまみれて世話を続ける人の存在がある。これは、生徒会役員としての在り方を指し示していると感じました。行事を成功させることや、表舞台でリーダーシップを発揮することだけが私たちの役割ではありません。誰も見ていないところで校内環境を整えたり、全校生徒の意見に真摯に耳を傾けたりといった「陰の努力」こそが、学園の品格を支えるのだと強く実感しました。会長を支えながら、全校生徒の皆さんが西遠生としての矜持を持ち、誇り高く学園生活を送れるよう、私自身がまず「陰の人」となりたいです。(高校1年生)

「ここから始まる。」への決意
「想いをつなぐ」ためには、日々の生活の中で感謝の気持を忘れず、どんなことにも全力で取り組みたいです。先輩方が築いてきたものを受け継ぎ、それを次の世代へつないでいくことが私たち西遠生の役割でもあると思いました。「ここから始まる」という言葉からは、過去の伝統を大切にしながらも未来に向かって西遠をより良いものにしていかなければならないと感じました。また、日々の学園生活を送る中で、多くの学びと成長の機会に恵まれていると感じています。西遠生としての自覚を持ち、充実した学園生活を送りたいです。(中学2年生)
この学校の生徒として、学園美化に励む私たちバレー部は、だれが西遠にきても「きれいだな」「落ち着くな」などのいい印象で西遠を見てほしいです。せっかく学園の中には季節でかわるきれいな植物がたくさんあるのでそれを活かした掃除の仕方も心がけたいです。私はこれまで、学校の伝統についてあまり深く考えたことがなかったが、自分もその一部であり、これからの学校をつくっていく一人だと感じました。これからは、あいさつや身の回りのことなど小さなことでも自分から行動し、「ここから始まる」という気持ちを大切にしたいです。そして、自分の行動が周りの人や後輩につながるように、毎日を大切に過ごしていきたいです。(高校1年生)
先日、放課後図書館に訪れた際にスリッパや正靴が反対に入れられていたことを思い出しました。その時私は、先輩だったらどうしようと直せずスルーしてしまったのですが、直せばよかったなと後悔をしてます。去年、姉妹掃除の際に、先輩が後輩に雑巾のかけるところを注意していた姿を見かけました。注意すること、人がやったことを直すのには勇気のいることですが、今5年生である自分が、次はその役割を果たさなけれべいけないのだと自覚を持ちました。「想いをつなぐ。ここから始まる。」とあるように、今度は私たちがこれからの西遠のために、先輩方が受け継いできた学園内の美を繋いでいかなければいけないと思いました。(高校2年生)


講堂朝会の記録は、まだ読ませてもらっている最中なので、続きはもう少し先にお届けします。
明日は、延期された体育大会実施予定日です。晴れますように!!


