9月1日「防災の日」に、西遠では毎年「第2回防災訓練」を行っています。1時間目の授業を使って、校庭への避難行動、点呼などを確認しました。

授業担当の先生が、生徒たちを先導。生徒も静かに避難してきます。

防災頭巾を身につけての避難は、東海大地震の危険が報道された昭和53年度からずっと行われています。
大きな地震があったり、津波が想定されたり、長い年月の間にいろいろな情報が更新されました。
災害シミュレーションやハザードマップや警報などの更新に合わせて、西遠でも災害対応のマニュアルを新しくしています。
基本は、的確な情報を得て判断し、冷静に動くことです。こうした「訓練」の機会に真剣に臨む姿勢こそが大切であると考えています。
第3回防災訓練は、12月に行われます。今日の暑さとは逆に、寒さの中での訓練となります。