講堂朝会「出会いと成長」 ~キャリア講座から私も学んだ~

12月3日(土)の1時間目は講堂朝会。今回は、中学1・2年生への講堂朝会となりましたので、分かりやすい説明を心がけ、昨夜は夜なべして(大げさ!)スライドを作りました。

2022年の出会いについて振り返り、そこから何を得たのか、どんな学びがあったのかを考えてもらおうというものです。1年生も2年生も真剣な表情でスライドに見入ってくれました。

さて、私は今回、自分が出会って学んだことを生徒に紹介したいと思いました。それは…

そう、11月24日から12月1日まで、オーストラリア研修実施期間に行われたキャリア教育&国際理解プログラムです。個々の事情で訪豪できなかったメンバーに、決して寂しい思いはさせない!と心に決め、卒業生の堀永乃さんの絶大なるご協力を得て、とても豪華なプログラムを実施することができました。

私は、その10のプログラムの講師の皆様と事前の打ち合わせを行い、当日は生徒と共に講師の先生方の授業を受講しました。そこでの豪華な「出会い」と、つながっていく「ご縁」、講師の皆さんの姿勢に触発されたことの数々を、中学生に伝えたいと思ったのです。但し、50分では到底説明しきれない内容(10人を5分ずつ紹介したって50分!)でしたので、中学生は頭が飽和しちゃったかもしれません(笑)。講堂朝会後、公式ブログ「キャリア講座」シリーズ()を参考にしながら振り返りをしたとも聞きました。降り注ぐように紹介された大庭の出会いを一生懸命消化してくれてありがとう!

講師として生徒の前に立ってくださったのは、
 ☆遠州綿紬 ぬくもり工房の大高旭様 ☆ブルーレイクプロジェクトの夏目記正様
 ☆OMソーラーの村田昌樹様 ☆グローバル人財サポート浜松の堀永乃様
 ☆株式会社シーマーの嶋俊輔様 ☆新川モール(株式会社HACK)の高林健太様
 ☆アナウンサーの小川綾乃様 ☆静岡ブルーレヴスの山谷拓志様
 ☆りんたく遠州の佐野正武様 ☆中田島砂丘観光協会の松下克己様
という10名の皆様です。いずれも地元を活性化させようと尽力している方ばかりです。

堀さんという一人の卒業生がこうしてたくさんの方に声を掛けてくださり、その誘いに応じて皆さんが西遠に集まってくださったのです。それぞれ活動を共にしたり、共同で何かを開発したりしている「仲間」が、自分の考え方や姿勢をいうものを生徒たちに熱く語ってくださったのでした。他の講座を見学してくださった講師の方もいらっしゃいました。私自身、生徒と共にお話を聞いたり、実験を見せてもらったりしながら、さまざまなことに感銘を受け、新しいものの見方・考え方を得ました。

◎大高さんのお話から、点(思いや行動)を誰かとつながってにし、一緒に活動をして形にすることで線を面にするまで続けることの重要性を学びました。
◎夏目さんのお話から、持続可能な地域活性化の必要性や、3つのミカタ(見方・味方・三方)を教わりました。
◎村田さんから、知ってるつもりで知らなかったエネルギー消費太陽のすごさを知り、無知を恥じました。
◎堀さんの伝えたいことはどんな方法であってもきちんと伝えるべきだという言葉と姿勢に共感しました。フィリピンの歴史と現在についても学びました。
◎嶋さんの金のストリートピアノの実践から、自分の活動が次の何かを生むことにつながるということを教わりました。
◎高林さんから、浜松を自分たちがどうしていくべきかきちんと考えることの大切さを聞き、街づくりを他人事にしてはいけないと思いました。
◎小川さんのこれまでの生き方から、出会いを大切にし、出会った人からの助言を謙虚に実践する誠実さと根性が今の彼女を作っているのだと知りました。
◎山谷さんからはモチベーションの高め方を教わり、変えられるもの(自分、思考、行動、未来)と変えられないもの(他人、環境、過去)があることを認識しました。周りのせいにしていては何も変わらないことを肝に銘じました。
◎佐野さんの自転車タクシー(りんたく)の活動を通じて、楽しいことをしていれば、楽しい人が集まるということを学びました。
◎松下さんから、中田島砂丘の変遷を聞き、砂丘の将来をはじめとして、すべてのことで「無関心」が「大切なもの」を失うことにつながることに危機感を抱きました。

それぞれの講師の先生と記念写真を撮りました。参加した生徒にもたくさんの視点や発見をもたらしたプログラムであったと思います。ここからまた何かが生まれてほしいですし、自分もまた実践していける人間になりたいと思っています。そして、今日、たくさんの話を聞かされた1・2年生にも、何か学びがあるといいなと心から思います。集会記録の中にそれを発見できたら嬉しいオオバです。